ジョルナイ陶器と世界遺産の町である南ハンガリーのペーチ市
所要:約1時間
再開曜日:日曜日
スタート時間(日本時間): 18時参加人 数 (デバイス1台で3名様まで) 1台(1組) 一台(1組)当りの料金、ユーロ 25
ペーチ市の見所ポイント:
- 世界遺産である初期キリスト教徒たちのお墓
- Csontvary美術館
- Vasarely美術館
- フランツ・ヨーゼフ皇帝の好きなシャンペンであったLittkeシャンペン工房
- ペーチ大聖堂
- ジョルナイ陶器博物館
- オスマントルコ時代のモスク
- バルバカーン城壁
- 世界中に有名なAngsterパイプオルガン工房の記念碑
- 手作りのペーチビール
- ジョルナイクオーター(陶器工場とオーナーのジョルナイ氏の陶器で飾られた元宅)
*ジョルナイ陶器工場はハンガリー南部の街、ペーチに1853年に陶芸家であるZsolnay Vilmos(ジョルナイ・ヴェルモシュ)によって、設立されました。1868年ジョルナイ・ヴェルモシュは兄のIgnacより工場を引き継ぎ、父Miklos誇りの商才を発揮し、ペーチ付近で粘土を採掘しました。アメリカで最新の薬学を学んだ調剤師と優秀な工場監督を海外から呼び集め、磁器製造に全力を注ぎました。1873年オーストラリアの首都ウィーンでの国際博覧会で銅賞を受賞。“フランツ・ヨーゼフ勲位”を授かると1878年工場を拡大し、虹色の輝きを放つ上薬「エオシン」を開発しました。この独特の技術は、ヨーロッパばかりでなく世界中で大成功を収めました。同年のパリ万博ではグランプリを獲得、フランス政府より栄誉ある“レジオン=ドヌール”勲位を受けました。これらの、美術品は日本の工芸文化にも大きく影響を与え、現在も京都工芸繊維大学に保存されています。ジョルナイ家の発明した特殊な技術は、建築芸術にも応用され、ペーチの町並みはもちろんブダペストのリスト音楽院・マーチャーシュ教会・国会議事堂、ウィーンのシュテファン大寺院に至るまで、様々な歴史的建造物を飾っています。商才と芸術的才能に恵まれたジョルナイ一族の功績と繁栄、同社の磁器へのこだわりと誇りが、時代を越え国境を越えて優美な磁器を育み続けています。
ご注意点:
- 御参加までに必ずパソコンやスマートフォンにZoomのアプリケーションをインストールして下さい。御予約確定後、参加日の前日までにミーティングルームのURLが記載されたメールをお送りします。当日はそちらにアクセスをして御参加下さい。
・利用可能デバイス:PC/スマートフォン/タブレット- オンライン体験では通信状況により予期せぬ映像や音声の乱れが発生する可能性がございます。
- スケジュール内の表記時間は「日本時間」となります。
- グループでのご参加は、1つの端末(パソコンやスマートフォン)でのご利用に限らせていただきます。複数端末をご利用の場合は、端末の台数分お申し込みください。
- Zoomへの招待URLは参加者に事前に送付しますが、セキュリティ上、取り扱いには十分ご注意ください。
- 参加グループが2組に満たない場合、ツアーは催行されないことがあります。
- お客様の回線状況やアクセス不等備でご参加いただけなかった場合も返金には応じかねます。
- ツアースケジュールは天候、交通状況等により変更、中止になる場合があります。
キャンセル料について
- 参加日の7営業日前の日本時間20:00から5営業日前の日本時間20:00まで、予約総額の30%
- 参加日の5営業日前の日本時間20:00から2営業日前の日本時間20:00まで、予約総額の50%
- 参加日の2営業日前の日本時間20:00以降、予約総額の100%
支払方法
- クレジットカード(VisaかMastercard):カード払い用のリンクを御予約後お送り致します。
- 事前銀行振り込み